H.I.M.『いつもおそばに音楽を』ブログ

ピアノを習う・教える上でのお悩みに寄り添います。

ピアノ練習で親子喧嘩をしないヒント

こんにちは。

「いつもおそばに音楽を」

H.I.M.の萩本亜矢です。

 

 

「ピアノが弾けたら素敵だろうな」

「音楽を愉しんでほしい」

 

ピアノを習いに来る親子の顔は、いつも期待でいっぱいです。

 

レッスンが始まり数か月後。

「もう、そんなに練習しないなら、やめちゃいな!」

「じゃあ、もうやめる!」

そんなバトルをしていませんか?

 

上記の親子喧嘩は、私の失敗談でもあります(笑)。

(うちの子はピアノを続けていますよ)

 

うちだけでなく、このような親子はたくさんいるようです。

親子共に感情的になった末に、本当に辞めてしまう方もいます。

それは、もったいない!

 

10年以上、このような親子をたくさん見てきて、お互いに笑顔になれる方法はないかを考え続けてきました。

 

だったら、こう考えてみませんか?

 

「この子は、自分よりすごい人かもしれない(うん、そうに違いない!)」と。

 

そもそも、保護者は子どもが自分の思う通りに行動しないから、イライラするのです。

でも、親と同じように育つとして、自分以上になるでしょうか。

(自分って、そんなにすごい人だっけ?)

 

子どもは、自分にはない素晴らしいものを持っている!という前提で、接してみる。

 

そうすると、子どもに対して、ここはすごいなー、尊敬するという部分を見つけられると思います。

 

そういう視点が、ピアノの練習がうまくいくヒントかもしれません。

 

 

 

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